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「すごいね!」が子どものやる気を奪う? つい言いがちな“あの言葉”を魔法に変える、たった1つのコツ

2025 7/21
親子コミュニケーション
2025年7月18日2025年7月21日
すごいねがやる気を奪う

「早くしなさい!」「なんでできないの?」

「ちゃんとお片付けできて、えらいね!」

子どものために、良かれと思ってかけているその言葉。もし、それがかえって子どものやる気を削いで、挑戦する心をくじいてしまっているとしたら…?

「褒めて育てているはずなのに、うちの子、なんだか打たれ弱いかも…」

「『すごい?』『えらい?』って、いつも評価を求めてくるのが気になる…」

そんな風に感じたことはありませんか?

かつての私も、そうでした。長男が初めて描いた家族の絵を見て、「天才じゃない!?」と大げさに褒めちぎり、お手伝いをしてくれるたびに「いい子だね、えらいね!」を連発。それが愛情表現だと信じていました。

でも、あるとき気づいたんです。息子が、難しいパズルを前にしてすぐに諦めたり、「上手にできないならやらない」と言い出したりするようになったことに。私の言葉が、いつの間にか彼から「失敗する自由」を奪っていたのかもしれない…そう思うと、胸がチクリと痛みました。

もし、あなたも同じようなモヤモヤを抱えているなら、この記事はきっとお役に立てるはずです。

難しい心理学の話は抜きにして、今日からすぐに使える「言葉かけの魔法」をお伝えします。

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いつもの言葉をほんの少し変えるだけで、子どもの自己肯定感がぐんぐん育ち、「生きる力」の土台を築くことができるんです。

目次

なぜ?「頭がいいね!」と褒められた子が挑戦しなくなるワケ

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突然ですが、こんな実験をご存知ですか?

スタンフォード大学の心理学者が、子どもたちを2つのグループに分けてテストをしました。

  • Aグループには「頭がいいんだね!」と才能を褒める
  • Bグループには「よく頑張ったね!」と努力を褒める

その後、子どもたちに「次は簡単な問題と難しい問題、どっちに挑戦したい?」と尋ねました。

すると、驚くべきことが起こります。

才能を褒められたAグループの子どもたちの多くが「簡単な問題」を選んだのに対し、努力を褒められたBグループの子どもの9割が、なんと「難しい問題」を選んだのです。

「頭がいい」という褒め言葉は、子どもにとって「賢い自分でいなければならない」というプレッシャーになります。「もし失敗して、頭が良くないと思われたらどうしよう…」そんな不安が、挑戦する意欲を奪ってしまうのです。

一方で、「頑張ったね」という言葉は、「努力すれば、成長できる」というメッセージを伝えます。結果がどうであれ、頑張ったプロセスそのものに価値がある。そう感じられた子どもは、失敗を恐れず、次のステップへと踏み出す勇気を持つことができるのです。

「えらいね」は卒業!たった1つの魔法の言葉、「ありがとう」

では、私たちは具体的にどんな言葉をかければいいのでしょうか。

答えは、驚くほどシンプルです。

それは、評価の言葉である「えらいね」を、感謝の言葉「ありがとう」に変えてみること。

考えてみてください。「お片付けできて、えらいね」という言葉は、どこか親が子どもを「評価」する、上から目線のニュアンスがありませんか?これに慣れてしまうと、子どもは「褒められるために」行動するようになり、ママの顔色をうかがうようになってしまいます。

でも、もし「お片付けしてくれてありがとう。お部屋がきれいになって、ママ嬉しいな」と伝えたらどうでしょう?

子どもは、「自分の行動がママの役に立った!」「自分は家族の一員として貢献できた!」と感じるはずです。

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この「貢献感」こそが、他人の評価に左右されない、本物の自己肯定感を育むための最高の栄養になるのです。

つい言っちゃう!あのNG言葉、こう言い換えれば大丈夫

わかってはいても、日々の忙しさの中で、つい口から出てしまう言葉ってありますよね。でも大丈夫。少し意識して言い換えるだけで、子どもへの伝わり方が全く変わってきます。

つい言ってしまうNG口癖なぜNG?魔法の言い換え例
早くしなさい!子どものペースを否定し、考える余裕を奪います。「早く」がどのくらいか分からず、子どもは混乱するだけ…「時計の長い針が6になったらお家を出ようね」(具体的に示す) 「ご飯を食べたら、歯を磨こうか」(次の行動を一つだけ伝える)
なんでできないの?子どもの能力を否定し、「自分はダメな子なんだ」という無力感を植え付けてしまいます。「どこが難しいかな?一緒にやってみようか」(寄り添う姿勢を見せる) 「どうすればできるか、作戦会議をしよう!」(前向きな言葉に変える)
いい加減にしなさい!親のイライラをぶつけているだけで、何をどうすればいいのか子どもには伝わりません。「おもちゃで遊ぶのは、このお歌が終わるまでにしてくれると嬉しいな」(親の気持ちを伝える) 「お家の中では、そーっと歩こうね」(してほしい行動を伝える)
〇〇ちゃんはできるのに…他の子との比較は、子どもの自己肯定感を最も傷つける言葉。劣等感や、比べられた相手への敵意を生むだけです。「前はできなかったのに、できるようになったね!」(比べる相手は「過去の本人」だけ!) (何も言わず、その子の良いところだけを見る)

完璧なママじゃなくて、大丈夫

ここまで読んで、「私、ダメなことばかり言ってたかも…」と落ち込んでしまったママもいるかもしれません。でも、絶対に自分を責めないでくださいね。

子育てに、唯一の正解なんてありません。イライラして感情的に怒鳴ってしまった日があっても、疲れて「あとでね」と繰り返してしまった日があっても、それはあなたが一生懸懸命子育てに向き合っている証拠です。

大切なのは、言葉のテクニックだけではありません。

忙しい手を一度止めて、スマホを置いて、子どもの目を見てニッコリ笑いかけること。

「大好きだよ」って、ぎゅーっと抱きしめてあげること。

言葉にしなくても、その温かい態度は「あなたはあなたのままで、大切な存在だよ」という最強のメッセージとして、子どもの心の奥深くに届きます。

そして何より、ママ自身が「完璧な親じゃなくていいんだ」と自分を許してあげることが大切です。ママの自己肯定感は、不思議と子どもに伝わります。ママが笑顔でいられること、それが子どもにとって一番の心の栄養になるのですから。

さあ、まずは今日のお子さんとの会話で、いつもの「えらいね」を一度だけ、「ありがとう」に変えてみませんか?

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その小さな一言が、子どもの未来を拓く、大きな一歩になるはずです。

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